気象病、改善にも役立つ！気のトレーニング
気の導引術など、気功、太極拳など東洋医学の大元の気のトレーニングが、
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梅雨の天候が落ち着かない日が続きますが、皆さんいかがお過ごしですか？
この時期、天候の変化で、体調を崩しやすい人も多いですよね～！
そういう症状のことを、
「気象病」って言うのですが、知ってますか？
私は、つい最近、初めて知りました～～！
気象病とは、天気の変化が原因で起きる体調不良のことを、そういうそうです。
めまいや頭痛、古傷の痛み、関節痛、ぜんそくの悪化など、症状は様々です。
今、生活習慣の乱れや、ゲリラ豪雨、台風の頻発、気候の乱れで
気象病に悩まれている方の数は増加傾向にあるそうです。
気象病の原因
気象病の原因には、気圧の変化が関係しています。
耳の中にセンサーの役割をする「内耳」という器官があり、
そこで気圧によるストレス信号を発信します。
そうすると、体の中では正常な状態に調整しようと、
自律神経が働きます。
そして、このストレスに対して、
自律神経系の、
交感神経が、血管を収縮して心拍数を上げて体を興奮させたり、
副交感神経は、血管を広げて、体をリラックスさせようと働きかける、
などをうまいバランスで働きかけてくれます。
体は、自然にこんなことをやってくれているんですよね、
働き者でエライですよね〜〜〜！
でもこの調整がうまくいかずに、
交感神経が強くなってしまうと痛みにつながりやすく、副交感神経が強いとだるさなどにつながりやすくなるのだそうです。
気象病の改善には、
内耳が正常に働くように耳のケア、耳のマッサージなどよいようです。
そして、交感神経、副交感神経がスムーズに体内に伝わりやすくなるように、
血流をよくすることは、
気象病改善の近道です。
自律神経改善には、血流をよくする、「気血」の流れをよくすること！
東洋医学には、「気血」という言葉があり、
人間の体は、「気」と「血」が一緒になって、隅々まで巡っていると考えられています。
そこに、生活習慣など様々な原因で、エネルギーとなる「気」が滞ると、
血流も悪くなり、不調につながると考えます。
ですので、不調の改善、そして健康であるには、
「気」の流れが滞りなく、自然であることが大切なんですね！
私も、毎日、呼吸法の気のトレーニング（気の導引術）をして、
気を整えます。
天候の変化で以前はだるくなっていたので、今考えたら、
「これは気象病だったんだ！」と思いましたが、改善されました！
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★酒風呂について書いたブログ記事
明日6月22日は、2019年の夏至〜夏至は酒風呂の日〜 - 気功・東洋医学の大元 気のトレーニングが、福岡、九州で学べる！ 福岡道学院スタジオブログ
梅雨の時期、そして、これから台風の時期になり、
落ち着かない天候の日も多いかもしれません。
気が巡り、心と体が健康なことがより大切ですね！
皆様、お体に気を付けてお過ごしくださいませ～～～♪
